インプラントガイド手術セミナー
こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。
3/19札幌で行われたインプラントガイド手術セミナーに参加してきました。
インプラントガイド手術とは?
聞き慣れない言葉だと思います。
近年インプラント手術は格段の進歩を遂げています。
従来型の手術では、口の粘膜を切開した後にドクター目で顎の骨を確認しながら手術が行われていました。
そのためドクターの経験値に結果が左右される事が多く、手術当日に仮歯を装着するのも一苦労でした。
当院でも数年前まではこの手法を用いていました。
IT技術が発達した現在では、手術の前にCT撮影を行い、そのデータをコンピューター上で詳細に分析をしてインプラント手術を行います。
その分析結果を基に手術用の特殊な治具を作製し、手術時の切開を最小限に抑える方法が開発されています。
当院ではこの新技術をいち早く採用しております。
この新しい手術方法を行うには、
・歯科用CT装置
・分析用コンピューターとソフトウェア
・精密な歯の模型を作製出来る体勢
が必要となります。
クリニックにはCT装置とコンピューターを設置し、当院内で全ての分析を短期間で行う体勢を整えております。
また、この技術に関して北海道で最も実績のある歯科技工所(札幌市・歯の工房)と提携をし、患者さんに最先端のインプラント手術をお届けしております。
コンピューターソフトは日進月歩で進化をしていますので、定期的に開発会社のセミナーに参加して最新の情報の取得に努めております。
出血、腫れ、痛みを最小限に抑えることが可能なインプラントガイド手術をお考えの方はぜひご相談下さい。