こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

3/1、2に香港で開催されたヨーロッパ歯周病学会（European Federation of Periodontology）へ参加してきました。

今回のテーマは、
「インプラント周囲炎」でした。

インプラント治療は当院でも数多く行っていますが、残念な事にそのインプラントが天然歯と同様に歯周病に罹ってしまうと、「インプラント周囲炎」という状態となってしまいます。
これは世界的にも大変治療が難しいとされている歯科疾患です。

学会では、インプラント周囲炎に対する予防法、非外科的治療法、外科的治療法、そして再生療法の世界的な潮流を把握できる素晴らしい内容となっていました。

さらには学会の後に、歯周病の世界的権威であるProfessor Niklaus Lang先生のプライベート講義に参加する機会にも恵まれました。

英語には当然苦労しましたが、たいへん実りの多い学会参加となりました。

世界の最近情報に触れることが出来ましたので、当院の歯科衛生士とも情報を共有し、患者様へ惜しみなく治療を提供していきます。

全身の健康はお口の健康から始まります。

歯周病でお悩みの方、インプラント治療でお悩みの方、ぜひ当院へご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

11/23から３日間の日程でシンガポールへ行き、世界最新再生医療セミナーへ参加してきました。

日本のインプラント治療は世界でもかなり進んでいるのですが、海外で発表された新しいテクニックや歯科材料の情報はどうしても日本になかなか入って来ません。

今回のセミナーは再生医療の分野で世界的に注目されているBotiss社の再生医療材料を入手できるセミナーという事で、弾丸日程でシンガポールへ行って参りました。

日本未入荷の再生医療材料を確保できましたので、本日より患者さまへ提供可能となっています。

当院では多くのインプラント治療を手がけていますが、世界最先端の再生医療材料を確保することにより、従来であれば数回に分けていた手術を１回で済ます事も可能となっております。

歯科用ＣＴをクリニックに設置し、カンに頼らない詳細な分析を行いデータに基づいたインプラント手術を行うように心がけています。

骨が無いという理由でインプラント治療を断念された患者さまへも再生医療を行う事により、インプラント治療が可能となっています。

ぜひ当院へご相談下さい。

〜おまけ〜

カルテル「シンガポールスリング」を考案したロングバーでオリジナルカクテルを飲んできました。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

３月１７，１８日、東京で開催されたアジア口腔インプラント学会へ参加してきました。

歯が無くなった後の治療法は、ブリッジ・入れ歯・インプラントとありますが、特にインプラント治療に関しては近年著しい進歩を遂げています。

現在では歯を抜いたその当日にインプラント手術を行い、さらに仮歯まで装着する事が可能となっています。

当院でも抜歯当日にインプラント治療を行う事がありますが、今回はその最新治療を学んでまいりました。

世界最先端の治療法を頻繁に行っているドクターから直接レクチャーを受け知識をアップデートしました。
今後も当院では積極的に抜歯即日インプラント手術を採用していく予定です。

歯を抜いた当日に仮歯が欲しい、健康な歯を削ること無く治療をしたい・・・
いろいろなお悩みへの解決法を当院ではご提案させて頂きます。

ぜひご相談ください。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

もうすっかり雪化粧となりどんどん冷え込んできますね。

１２／１０名古屋で開催された学術セミナーに参加してきました。
主催は名古屋市開業の吉岡喜久雄先生です。

吉岡先生は一般開業医でありながら日本トップクラスの技術を持つ臨床家です。

インプラント治療を行う際、どれだけ顎の骨が残っているかがとても大切になります。
昔であれば、骨が無い＝インプラント治療不可能という時代でしたが、現在では再生医療を用いることにより「失われた骨を再生する」ことが可能となってきています。

今回のセミナーでは高度なインプラント治療。特に上顎の骨が無くなっている患者さんに対する再生医療を中心にお話を伺ってきました。

上顎は解剖学的に複雑な構造をしていますので、治療テクニックの解説の前にまずは顔面の解剖学の説明からスタートしました。

その後、最先端の高度なテクニックを詳細に教えて頂きました。

医療は日進月歩であり、歯科も例外ではありません。
最新の情報を得る努力を今後も継続して参ります。

骨が無いと言われインプラント治療を諦めた方。
まだ可能性はあります。
ぜひ当院へご相談下さい。

※お昼のお弁当が美味しかったです。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

8/27東京で開催された「即時荷重研究会」の発足記念講演会へ参加してきました。

即時荷重とは、インプラント手術を行った当日中に仮歯までを装着しある程度咬めるようにするテクニックの事をいいます。

歯が無い部分にインプラント手術を行っても仮歯が装着されるまでには、通常２ヶ月程度かかってしまいます。
奥歯の見えない部分であれば仮歯が無くてもそれほど気にはなりませんが、前歯の場合は欠けているままでは困りますよね。

この会はインプラント手術と同時に仮歯までを装着するテクニックに特化した研究会となっており、高度な治療を行うドクターが集う会です。

私も研究会のメンバーとなりましたので、今後も最先端の治療を提供するべく研鑽を重ねて参ります。

当院では特殊な場合を除き、インプラント手術を行った当日に仮歯までを装着する治療を提供しております。

また抜歯した当日にインプラント手術を行い仮歯装着まで行うことも可能です。

インプラント手術でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

※研究会で提供された昼食がとても美味しかったです

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

7/2名古屋で行われた再生医療セミナーに参加してきました。
講師は東京都ご開業の水口稔之先生です。

不幸にして歯を失ってしまうと、歯だけではなく顎の骨や粘膜も失うことになります。
歯は抜けっぱなしにできませんので、何らかの方法を用いて歯を入れます。

保険診療でブリッジ、保険外治療でインプラント。
どちらを選択するにしても特に前歯に関しては綺麗に治したいですよね。

しかし骨や粘膜が大きく失われている場合は、通常の治療で綺麗に治すことは無理なことがあります。

綺麗になる事を諦める必要はありません。
再生医療を利用することによって天然歯と見分けがつかないように治療することは可能なのです。

今回は再生医療の最新情報・テクニックを学んでまいりました。

ブリッジを作ったが、どうも作り物くさくて納得出来ない。
インプラント治療をしても綺麗に治すことは出来ない。
･･･等々。

綺麗に、自然に歯を治したいかたは当院にぜひご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

11/20東京で行われたインプラント手術時に行う骨造成のセミナーに参加してきました。

この分野の権威で新宿で開業されている水口稔之先生から、詳細な指導を実習を交えながら受けてきました。

インプラント手術を計画したときにしばしば骨の量が少ない場面に遭遇します。

一昔前だと、骨が無いから手術は出来ない。もしくは大学病院に入院して骨移植手術を受けてからインプラント手術を再計画するという感じでした。

しかし現在は、最小限の痛みと腫れで顎の骨を増やすことが出来る時代になっています。

当院でも骨造成手術を行い、インプラント手術を行うことがあります。
条件が整えば、骨造成手術とインプラント手術を同日に行うこともあります。

再生医療という言葉を最近よく聞くことがありますが、歯科においても再生医療は最先端技術です。

顎の骨が少ない方に再生医療を施し、骨を増やした上でインプラント手術を行う。
なにか夢のような話に聞こえるかも知れませんが、当院では普通に行われる治療です。

骨が少なくてインプラントを断念した経験のある方でも、諦める必要はありません。

ぜひご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

9/15に東京で行われたインプラントセミナーに日帰りで出席してきました。

今回はインプラントの師匠である東京都開業の松元教貢先生のクリニックを訪ね、
「抜歯直後にインプラント埋入手術を行い、仮歯まで装着する」
という日本最先端の手術を見学してきました。

この手術を一目見ようと全国各地から十数名のドクターが集まっていました。

手術後は会場を移して多数の症例を論理的に説明して頂きました。
松元先生は世界的にも有名なドクターで、抜歯即日インプラントの大家です。

最高峰の技術を分かりやすく説明して頂き、明日からの臨床に生かしていこうと思いました。

当院においても抜歯即日インプラント手術は可能ですから、ぜひご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

9/4に東京で行われたインプラントのアドバンスセミナーに参加してきました。

講師の先生はもう何度もご指導して頂いている、新宿区ご開業の水口稔之先生です。

顎の骨が少ない部位にどうしてもインプラント手術をしなくてはいけない場合、骨を造成する手術が必要なのですが、従来の方法では骨を作るのに時間がかかったり、複数の手術が必要だったりしました。

しかし、最新の材料とテクニックを用いると１回の手術で骨の造成が完了します。

この最新テクニックを水口先生から直接教えていただきました。

顎の骨が少なくてインプラント手術を諦めていた方でも、最新テクニックを用いることにより手術が可能になる場合があります。

当院ではインプラント治療に関する世界最先端の情報を取得するように心がけております。
過去に手術が難しいと言われた方でも、諦める必要はありません。

ぜひご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

7/21に日帰りで東京へ行き、親知らずの無痛抜歯の手術見学をしてきました。
手術を行ったのは東京都ご開業の松元教貢先生です。

松元先生は無痛抜歯の権威で、難しい親知らずの抜歯を無痛で行うスーパードクターです。

今回は手術見学にお誘い頂き、日帰り強行軍でしたが松元先生のクリニックまで行って参りました。

手術スタートから終了までしっかりと見届けてきましたが、スゴイ！の一言に尽きます。

達人から使用する器具、手法、薬剤等、詳細に教えて頂きましたので、当院でも親知らずの無痛抜歯が出来ます！と宣言できるように研鑽を積んでいきます。

いつも無痛とはいきませんが、再生療法を併用することで難しい親知らずも大きな痛みと腫れが無く抜く事が可能な場合があります。

どうぞご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

6/18から二日間、東京で行われたインプラントセミナーを受講してきました。

講師はシンガポールでご開業のDr.Edwin Heng先生です。
Heng先生はアメリカの有名大学で学位を取得したインプラントと歯周病の専門医です。

今回はハンズオン実習と言って、ブダの顎骨を使った実習がメインとなりました。
生身の人間で実験をするわけにはいきませんので、歯科医のセミナーではブタがよく使用されます。

Heng先生からは基礎的な手技から高度な手技まで理論的に解説していただきました。
講義は主に英語で進められましたが、大きな問題もなく非常に実りのある実習でした。

丸二間の実習はとても大変でしたが、単純な講義だけでは理解しにくい部分を、目の前でデモンストレーションしてもらい、スッキリと覚えることが出来ました。

今回の実習セミナーはインプラント治療、再生医療、歯周病治療に応用が可能です。

歯周病でお悩みの方、
インプラント治療を考えている方、
再生医療に興味のある方、

難しい症例にも対応いたしますので、どうぞご相談ください。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

5/15東京で開催された審美インプラント治療のセミナーに参加してきました。
講師は新宿区ご開業の水口稔之先生です。

インプラント治療をするという事は必ず歯を抜いているという事です。
今の時代は、歯がない部分に単に歯を入れるだけではなく、より審美的に歯を入れたいものです。
特に前歯を治す場合は天然の歯と見分けが付かないくらいに綺麗に入れたいですよね。

歯を失うと歯だけではなく、歯を支えていた顎の骨まで失ってしまいます。
骨が無くなってしまうとインプラント治療がとても難しくなり、たとえ手術が出来たとしても審美的とはほど遠い出来映えになってしまいます。

今回のセミナーでは歯に加えて顎の骨まで大きく失ってしまった患者さんに対して、再生医療を利用して顎の骨を再生させ、より綺麗な歯で装着するための高度医療の研修を受けてきました。

これまでも当院では審美的治療に力を入れてきましたが、より高度な症例にも対応出来るように研鑽を積んでおります。

単に歯を入れたいだけでなく、より綺麗に審美的な歯を入れたい方はぜひご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

2/21東京で行われた低侵襲再生医療のセミナーに参加してきました。

インプラント手術を受ける方は当院でもかなりの数にのぼりますが、中にはどうしても顎の骨の量が不足して直ぐに手術を行うことが出来ない方がおられます。

ではそのまま諦めるのでしょうか？
そんな事はありません。

骨の量が不足しているのであれば、増やしてあげれば良いのです。

人間の顎の骨を増やすなんて本当ですか・・・とよく質問を受けます。
結論は「できます！」

最近ニュースで再生医療という言葉を聞くことがありますが、歯科においても再生医療は今話題の技術です。

当院でも顎の再生医療に積極的に取り組んでおりますので、骨が無くてインプラントを断られた方でも手術を受けることが可能となっています。

また、単に手術を行うだけでなく
痛みが少なく、
腫れが少なく、
出血が少ない
手術を提供すべく研鑽を積んでおります。

顎の骨が少なくインプラント治療を悩んでいる方は当院へご相談下さい。

※写真はプラスティック模型での実習風景です。人体ではありません。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

1/11東京で開催された再生医療のセミナーに参加してきました。

再生医療の分野で今最も注目されてる、ＣＧＦ・ＡＦＧに関して最新情報を学んできました。

CGFとは、Concentrated Groth Factorsの略で、
・完全自己血由来フィブリンゲルとも言われる
・傷の痛みを少なくし、治りを早くする
・骨の再生が早くなる
・添加物等は一切加えられていないので安全

AFGとは、Autorogous Fibrinogen Glueの略で、
・骨補填材と混ぜることで操作性を向上させる
・再生療法、歯周外科治療に使用し、治療時間を短縮させる
・添加物等は一切加えられていないので安全

言葉ではなかなか理解しにくいのですが、簡単に言うと再生療法に用いられる物質で、その元となるのは患者さん自身の血液だと言うことです。さらに余分な添加物は一切入っていないので極めて安全である事です。

ここで補足ですが、今でも一部の医療機関で使用されているCGFと似たような物資にＰＲＰがあります。
RPRとＣＧＦの最大の違いは、PRPではウシ由来の抽出物を添加すると言うことです。
自分の身体以外の生体からの材料を使用するということでアレルギー反応等の副作用が心配となります。

しかしＣＧＦでは自分自身の血液以外の成分は一切使用しませんので、安心して使用できます。

当院ではこのＣＧＦ・ＡＦＧを作製するための器械であるMedifugeを導入しており、クリニック内で院長が採血を行いCGF・AFGを作製しております。

再生医療にご興味のある方は当院へご相談下さい。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

7/5札幌で行われた再生医療の外科実習のセミナーに参加してきました。
講師は美唄市ご開業の吉村治範先生です。

最近よく聞く言葉に「再生医療」というものがあります。
歯科の分野でも例外ではなく、再生医療を用いた治療方法がどんどん発表されています。

今回は顎の骨が無くなってしまった方への再生医療、
粘膜にダメージを受けてしまった方への再生医療、

いろいろな状況に対応した最新治療方法を学んできました。

人体で実験するわけにはいきませんので、ブタの顎の骨を利用して実習は行われます。
これであれば心置きなく失敗できます（笑）

ブタの粘膜は人間の粘膜よりも硬いので、ブタの骨で上手に再生医療の手技を行えれば、人間の身体ではもっと簡単に手術を行えます。

再生医療はこれからどんどん注目される治療です。
これからも最新情報の取得に力を入れて参ります。