患者様データ管理・情報提供ソフト
こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。
3月4日に名古屋で開催されたPlanet EXPOというセミナーに参加してきました。
当院では患者さんが初診で来院されると必ず全ての歯の確認を行います。
また、その情報は消去することなく長期間コンピューターで管理をしております。
自分自身のお口の状況は患者さんはとても知りたい情報のはずです。
当院ではその情報を紙にプリントアウトして患者さんへお渡しをしております。
データを管理し情報を提供するソフトは、
「Dental X(デンタルテン)」を採用しています。
この開発元であるプラネット社が新しい検査機器を発表するとの事で、その実物を見てきました。
発表された機械はお口の中の撮影用カメラとなります。
小さな虫歯をドクターが指摘しても、それを患者さんが確認するのは難しい場合がよくあります。
今回のカメラを導入するとその場で簡単に虫歯や歯周病を確認して貰うことが可能となります。
正式発表は夏以降の予定のようですが、当院はプラネット社の開発協力もしているため、試験的導入はもう少し早くなると思われます。
「肉眼では理解が難しい部位の状況も患者さんが簡単に確認できる」というカメラの導入が待ち遠しいです。
※名古屋の先生に教えて頂いた、矢場とん美味しかったです。