2016年4月

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

4/21東京で行われた抜歯即時インプラント手術に関するセミナーに参加してきました。
講師は東京都ご開業の松元教貢先生です。

松元先生は抜歯同時インプラント手術のスペシャリストで、その症例数は日本でトップクラスです。

歯を失ってしまうのは悲しいことですが、歯が抜けたまま放置しているとお口の中がどんどん悪化していきます。

通常であれば抜歯してから傷が治るのを待ち、数ヶ月してから新しい歯を装着します。
しかし抜歯同日インプラント手術を選択すると抜歯した当日に手術を終え、かつその日のうちに仮歯まで装着出来るのです。

さらに通常は歯を失うとブリッジ治療で治すことが多いのですが、この場合だと虫歯になっていない歯まで削る可能性があり、健康な歯までダメージを受けてしまいます。

ところがインプラント治療であれば歯が無い部分にインプラントを埋め込み、その部分だけで治療が終わりますので、余計に歯を削る必要が全くありません。

インプラント治療は保険外治療となりますが、短期的ではなく長期的な視点で考えると、結果的には治療費を大きく抑えることに繋がります。

またインプラント治療は必要の無い歯を一切削りませんので、お口の健康を守るのにとても優れた治療方法です。

当院では様々な症例に応じてインプラント治療を行っております。
ぜひご相談下さい。

※松元先生の著書にありがたいサインを頂きました。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

4/17東京で開催されたプレオルソ子供歯ならび矯正のセミナーに参加してきました。
講師は岡山県ご開業でプレオルソの考案者である大塚淳先生です。

自分の可愛い子供は綺麗な歯並びになって欲しいと思うのが親の気持ちだと思います。

しかし現代の子供達は明らかに顎の大きさが小さくなっています。
顎が小さい＝歯並びが悪くなりやすいですから、最近の傾向として歯並びの悪い子が多くなっています。

矯正治療と聞くと、歯に装着する金属製の器具を思い浮かべると思います。
また治療期間が長いというイメージでしょう。

プレオルソ子供矯正は自宅にいるときにだけ矯正器具を装着し、比較的短期間で効果を出す装置です。
主に１０歳以下の子供に対して行う治療です。

当院ではこのプレオルソ子供歯並び矯正治療を開発者の先生から直接指導を受けて実施しております。

１０歳未満のお子様の歯並びでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

4/10大阪で行われた研修会に参加してきました。

今回の研修を受けると、
①歯援診　(在宅療養支援歯科診療所)

③か強診(かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)

という３つの基準を満たす事となり、厚生労働省から特別な認定をうけた歯科クリニックとなる事が出来ます。

この認定を受けるためには今回の研修会に参加する以外に、
・歯科衛生士が在籍している
・生体モニターを設置している
・AEDを設置している
・口腔外バキュームを設置している
・酸素吸入器を設置している
・感染症をもった患者さんに対する対応が可能
・歯周病メインテナンスを実施している
等の厳密な基準があります。

現在、この３つの施設基準を同時に満たしている歯科医院は全国的にも数％だけなのです。

患者さんが安心して当院へ来院して頂けるように、国が示した新たな施設基準を満たすべく患者さんから直接見えない部分も整備していく予定です。

こんにちは。
富樫歯科クリニック院長の富樫です。

今日から４月です。
雪がかなり無くなり、春も近いですね。

院内新聞４月号が完成しました。

来院の方、全員にお渡ししております。
また現在、通院されていない方でもクリニックへ来て頂ければその場でお渡しできます。

※写真は新聞の一部です。
※新聞内の記事に関して無断転載・複製・公開を全て禁じます。